WindowsXPのサポートも切れて、眠っているPCを再活用しようっていう情報が雑誌やネットで増えてきてますね。例に漏れず、うちにも古いIBM時代のThinkPad T41があったのでChromeOSを入れてみようと奮闘した結果
放置していたIBM ThinkPad T41、電源を押しても「FAN ERROR」って出てすぐ落ちる・・・死んだか・・・と思いきやThinkPadではよくあるエラーらしく、T41保守マニュアル検索して、分解してホコリ吹き飛ばしたらあっさり直った。というエピソードを超え
まさかの非対応
ChromeOSブート用のUSBを挿して、USBからのブートを試みたところで、
This kernel requires the following features not presented on CPU: pae. Unable to boot – please use a kernel appropriate for your CPU
って画面で止まりました。。
ちょっと調べて見ると、このCPUはpaeに非対応だからダメってことらしい。Pentium MのCPUは多いらしい。現状このエラー?アラート?が出た場合は諦めるしかなさそうです。pae対応に見せかけて入れるとかも出来そう?
おとなしくLinux系で
ChromeOSを触ってみたかったってのも大きいんですが、ノートを活用するのも目的の一つなので
、仕方なくLinux系の軽量OSを入れることにしました。
軽そうなLubuntuいれるよ
pae非対応でもインストールできて、低スペック(メモリ512とか)でも軽そうな「Lubuntu」を入れてみることに。インストール方法や使い方は歴史が長い分ChromeOSに比べても情報が豊富ですね。
Lubuntu14.04を無事インストール。
もちろんpaeに非対応でも大丈夫です。forcepaeっていう「おまじない」がありました。
詳しくはこの辺りを。
ハマったとういか、つまずいた所は。
一度、自動パーティション分けの所でエラーで止まりましたが、もう一度始めからインストールを始めたら大丈夫でした。それと、無線LANがインストール時には繋がりませんでした(というか、WEPキーが入力できなかった)有線でインストール後、WEPキー入れたら繋がったので特に問題なし?
ちなみに、USBブートでインストールです。
使った感触
起動はXPに比べれば早いし、XPに比べれば軽いです。
もともと、文章書いたりネットする程度に使えたらいいな位だったので満足です。
ThinkPadのキーボードはタイピングしやすくて良いんですよね、トラックポイントも普通に使えるし満足です。
できることならChromeOS弄りたかったんですけどねー。あまりにもPCが古すぎたってことですね。最近はノートPCもそこそこのが3万円台で買えるし買い替えたほうが良いに決まってますが、おもちゃとしては面白いですよ。
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