「よつばと!」が第20回手塚治虫文化賞を受賞しましたね。
よつばと!好きには嬉しいニュースです。第20回手塚治虫文化賞はもう一作品「鼻紙写楽」だそうです。こっちはまだ読んだことが無いのでわかりませんが、読んでみたいですね。
今回は、「よつばと!」が好きな人におすすめな漫画作品を紹介します。
やはりあの独特の間や雰囲気が好きな人が多いんじゃないでしょうか。キャラクターの表情も豊かで感情移入できますよね。そんな、空気感や表情豊かな作品を選んでみました。
銀のニーナ
東京で職を失い田舎へ戻ることになった志摩崎修太郎。不本意な気持ちで開けた実家の扉の向こうには、美しい銀の髪と蒼い瞳を持つ少女・ニーナが待っていた。無職独身27歳の叔父と、銀髪碧眼10歳の姪。高原の街を舞台に、疲れ気味の青年と日本大好きハーフ美少女のゆるやかな生活が始まる──。癒し感を求める方に送りたい
甘々と稲妻
妻を亡くし、ひとりで娘の子育てに奮戦する数学教師・犬塚。料理が苦手で小食で味オンチな彼は、ひょんなことから教え子・飯田小鳥と、一緒にごはんを作って娘と3人で食べることに!! 月刊「good!アフタヌーン」誌上で連載開始当初から話題沸騰! 愛娘&女子高生と囲む、両手に花の食卓ドラマ、開幕です!!
ばらかもん
とある島に移住生活をすることになった若きイケメン書道家・半田清舟。都会暮らししかしたことのないそのぼっちゃん先生が、1トラクターで公道をドライブ2自分のうちが中学生のたまり場になる3知人が玄関から入ってくれない…などの困難に立ち向かう(笑)ほのぼのアイランドコメディ!!
リューシカ・リューシカ
あんたの将来が心配だ。だけどおもしろいから放置してるんだ――。少女の眼に映るのは、ちょっとズレてて、いつもフシギな新世界。「灰羽連盟」「ニア アンダーセブン」の実力派作家がゆるゆると描く、空想少女の日常生活。
ふらいんぐうぃっち
木幡真琴(こわた・まこと)、15歳。青森で魔女はじめました。――黒猫のチトと一緒に横浜からやってきた真琴は、青森の親戚の家で暮らしはじめました。実は彼女は魔女。今はまだ空をとぶくらいしかできないけれど、またいとこの圭(けい)や千夏(ちなつ)たちと毎日げんきに暮らしてます。
それでも町は廻っている
人情あふれる丸子商店に存在するメイド喫茶(カフェではない)「シーサイド」。ありふれた町のちょっとおかしなメイド喫茶を舞台に繰り広げられるドタバタ活劇!
乙嫁語り
中央ユーラシアに暮らす、遊牧民と定住民の昼と夜。
美貌の娘・アミル(20歳)が嫁いだ相手は、若干12歳の少年・カルルク。遊牧民と定住民、8歳の年の差を越えて、ふたりは結ばれるのか……? 『エマ』で19世紀末の英国を活写した森薫の最新作はシルクロードの生活文化。馬の背に乗り弓を構え、悠久の大地に生きるキャラクターたちの物語!
まとめ
ちょっと、雰囲気が違ったものも入っていますが、世界観に引き込まれるような、時間がゆったり進んでいる様な感覚の作品じゃないかと思います。
何度も読み返せる作品なのも共通してるかもしれませんね。
何度も読み返す作品と言えば、自分のなかでは「レベルE」だったりします、よつばと!とはかけ離れてますけどね。
よつばとで好きなシーンは多々ありますが、ホットケーキを焼くところとか、あさぎ、とら、との絡みとか好きです。
ということで、まったりしたいときに読む本としていかがでしょうか。
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