Amazonプライム会員は、実は本も読み放題だった【Prime Reading】

プライム会員なら実は本も読み放題だった Prime Readingのアイキャッチ 電子書籍

「Kindle Unlimitedに入らないと本屋大賞の受賞作は読めない」——前回の記事で、そのことを正直に書きました。でも、Amazonプライム会員ならすでに使える読み放題の特典があります。それがPrime Readingです。

この記事では、Prime Readingが何なのか、Kindle Unlimitedとどう違うのか、そして本屋大賞の受賞作がここでも読めるのかを確認してまとめます。

対象タイトルは入れ替わります。本文の確認内容は2026年9月21日時点のものです。

Prime Readingとは

Prime Readingは、Amazonプライム会員なら追加登録なしで使える読み放題の特典です。Amazon公式によると、対象タイトル数は1,000冊以上、同時に保持できるのは10冊まで。スマートフォン(iPhone・Android)、タブレット(iPad・Androidタブレット・Fireタブレット)、パソコン(Windows・Mac)、Kindle端末に対応していて、最大6台まで接続できます。

プライム会員であれば、この特典を使うのに別料金は発生しません。まだプライム会員でない場合は、Amazonプライムの登録(無料体験あり)が必要です。

Kindle Unlimitedとの違い

Prime Reading Kindle Unlimited
月額料金 プライム会員なら追加料金なし 980円(税込)
無料体験 プライムの無料体験に含まれる 30日間(初めての方)
対象タイトル数 1,000冊以上 500万冊以上

本屋大賞の受賞作は、Prime Readingでも読める?

気になったので、本屋大賞の受賞作で試してみました。前回のKindle Unlimitedの記事で確認した23作品(2004〜2026年の大賞受賞作)をすべて確認したわけではありませんが、2作品をPrime Reading内の検索で調べたところ——

  • 『夜のピクニック』(2005年大賞)→ 対象なし
  • 『成瀬は天下を取りにいく』(2024年大賞・小説版)→ 対象なし

どちらも見つかりませんでした(2026年9月21日確認)。Kindle Unlimitedの結果(23作品中0作品が対象)と同じ傾向で、Prime Readingも本屋大賞クラスの新刊・話題作にはあまり強くないようです。

実際にPrime Readingの特集ページを見ると、並んでいるのは投資や資産形成の本、暮らしのエッセイ、語彙力を鍛える本、自己啓発書、人気マンガなど。「いま話題の1冊」よりも、実用書やジャンルの定番、以前から人気のタイトルが中心という印象です。

Prime Readingの始め方

すでにAmazonプライム会員の方は、追加の手続きなしでPrime Readingを使えます。Kindleアプリ(スマホ・タブレット・PC、いずれも無料)かKindle端末で、対象タイトルを選ぶだけです。

まだプライム会員でない方は、プライムの登録が必要です。無料体験期間中でも同じ特典が使えます(体験期間や料金の最新の条件は登録ページでご確認ください)。

Prime Readingの対象タイトルを見る(Amazon公式)

Amazonプライムの登録ページを見る(Amazon公式)

まとめ

Prime Readingは、プライム会員ならすでに使える読み放題です。Kindle Unlimitedのように月額料金を追加で払う必要はありません。ただし、本屋大賞の受賞作のような「いま話題の新刊」には強くなく、実用書やロングセラーを気軽に試し読みする使い方が向いています。

本屋大賞の受賞作そのものを読み放題で読みたい方は、Kindle Unlimitedで確認した結果もあわせてご覧ください。聴くほうが向いている方は、Audibleで確認した14作品の記事もどうぞ。「どの端末で読むか」で迷っている方は、電子書籍リーダー比較の記事も参考にしてください。

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