2016年に書いた記事を、2026年に読みやすく整えて載せ直しています。作品の紹介は、当時の選書のまま書き直しました。
2026年のいま読みたい作品は、おすすめのライトノベル13選【2026年】にまとめ直しました。
今回は、さまざまなジャンルからおすすめのライトノベルを選んでみました。アニメ化されたもの、まだあまり知られていないもの、今だから読みたい名作ライトノベルまで。
選んだ基準は、読みやすさ、世界観、続きが気になるかどうか。いろいろ読んでいると、1巻を読み終わる前に「これは無理」という作品も結構あります。笑いやキャラの掛け合いなど、センスが合うかどうかの部分が大きいと思いますね。まずは1冊目にいちばん入りやすい『この素晴らしい世界に祝福を!』からどうぞ。
1. 灰と幻想のグリムガル
気がつくと暗闇の中にいて、名前くらいしか覚えていない男女が、ゲームのような世界「グリムガル」で義勇兵見習いとして生きていく話です。チート能力はなく、弱いパーティがゴブリン1匹に苦戦するところから始まる、地に足のついた冒険ものです。
2. 本好きの下剋上~司書になるためには手段を選んでいられません~
本が大好きな女性が、本がほとんど無い世界の、病弱な少女マインに生まれ変わる話です。本が無いなら自分で作ればいい、と紙づくりから始めて、少しずつ周りを巻き込んでいきます。本好きなら、主人公の執念に笑いながら応援したくなります。
3. 無職転生 ~異世界行ったら本気だす~
34歳無職の男が事故で亡くなり、剣と魔法の世界に赤ん坊として生まれ変わる話です。前世の後悔を抱えたまま、今度こそちゃんと生きようとする成長物語で、異世界転生ものの代表作のひとつです。
4. ありふれた職業で世界最強
クラスごと異世界に召喚された高校生のハジメが、戦闘に向かない「錬成師」になり、迷宮の奥に突き落とされるところから始まります。どん底から這い上がって最強になっていく、爽快感のある話です。
5. この素晴らしい世界に祝福を!
ゲーム好きの佐藤和真が、女神アクアを道連れに異世界へ。冒険が始まる……と思いきや、まずは生活費のための土木作業から。役に立たない仲間たちに振り回されるコメディで、声を出して笑える1冊です。
6. Re:ゼロから始める異世界生活
突然異世界に召喚された高校生のスバルが手にした力は、死ぬと時間が巻き戻る「死に戻り」だけ。何度も死んでやり直しながら、大切な人を救おうとする話です。明るい表紙から想像するより、ずっと重くてつらい場面の多い作品です。
7. ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?
ネトゲの女キャラに告白したら中身は男だった、という黒歴史を持つ少年が、今度はネトゲ内で告白される話です。相手のアコは本物の美少女でしたが、リアルとネトゲの区別がついていない。ネトゲ好きなら思い当たる「あるある」が詰まった学園ラブコメです。
8. 異世界料理道
大衆食堂の見習い料理人・明日太が、父の包丁を火事から救おうとして、気づけば異世界の密林に。食事をただ生きるための作業としか考えていない人々に、料理のおいしさを伝えていく話です。料理の描写が丁寧で、読んでいるとお腹が空きます。
9. 盾の勇者の成り上がり
「盾の勇者」として召喚された尚文が、冒険の3日目に仲間に裏切られ、名声もお金も失うところから始まります。人を信じられなくなった主人公が、少しずつ仲間を得て立ち上がっていく成り上がりファンタジーです。
10. 新装版 ロードス島戦記
「呪われた島」と呼ばれるロードス島を舞台に、若い戦士パーンと、エルフのディードリットたちが戦乱の陰にいる魔女に挑む話です。日本のファンタジーの原点のような作品で、エルフのイメージはここから広まったと言われるほどです。
11. スレイヤーズ
天才魔道士リナ=インバースが、悪人を相手に魔法をぶっ放しながら旅をする話です。リナの一人称の語りと、仲間との掛け合いのテンポが今読んでも気持ちいい、ラノベの古典です。
まとめ
「小説家になろう」や「カクヨム」などのWeb小説から書籍化され、アニメになっていく作品が増えましたね。Web小説で読んでいたけれど、書籍化されたものも買って読むという人も多いみたいです。書籍での違いや番外編を楽しむのもいいですね。
なかには、書籍にする上で表現が変わったりカットされたりする部分もあると思いますが、誤字脱字が直って読みやすく構成された書籍版とどちらが良いかは、読んで確かめるしかないですよね。

