Audibleで寝落ちする人へ。タイマー・再生速度・戻し方

オーディオブック

Audibleを寝る前に聴いて、気づいたら朝。どこまで聴いたか分からない。これを何度もやりました。

散歩や家事のときは問題なく入ってくるのに、寝る前だけは駄目。プラン選びの記事で「寝る前の使い方は向いていない」と書いたのはこのためで、結局いまは、寝る前には聴かないことにしています。

ただ、アプリの側にも寝落ち対策や聴きやすくする機能はあって、私が使っているものと使っていないものがあります。スリープタイマー、再生速度、戻し方の3つについて、公式ヘルプで確認した操作と、実際にどうしているかを書きます。

スリープタイマー:寝てしまう前提で止める

寝落ちの問題は、寝ることではなく寝たあとも再生が進むことです。翌朝、話が数章先に行っていて、どこから聴き直せばいいか分からない。タイマーはこれを止めます。

操作は、再生中にプレーヤー画面を開いて「タイマー」を選ぶだけです。あらかじめ用意された時間から選ぶか、自分で時間を決めて保存できます。

設定に「シェイクで延長」という項目もあります。タイマーが切れそうなときに端末を振ると延長される機能で、まだ起きているのに止まってしまう、を防げます。

正直に書くと、私はタイマーを使っていません。使っても、すぐ寝てしまうからです。タイマーが効く前に寝るので、私には意味がありませんでした。これは人によると思います。寝つくまでに時間がかかる人なら、タイマーは役に立つはずです。

再生速度:少し速いほうが時間の節約になる

変え方

プレーヤー画面の左下に「再生速度」があり、そこで選びます。最初は1.0倍です。いつも同じ速度で聴くなら、プロフィール → 設定 → 再生画面 → 再生速度で、既定の速度そのものを変えられます(iPhoneの場合は一度タイトルを再生してから)。

私の使い方

私は少し速めにしています。特にビジネス書です。ビジネス書は大体、同じようなことを何度も何度も繰り返すので、通常の速度で聴くと時間がもったいない。慣れると速めでも問題なく聞き取れます。

ただし、速くしたからといって頭に入りやすくなるわけではありません。速度は時間の問題で、入ってくるかどうかは別の話です(後述します)。

戻し方:「分からなくなった」ときの操作

聴いていて話が分からなくなったら、戻します。プレーヤーに早戻し・早送りのボタンがあり、1回で戻る秒数は設定で変えられます(設定の「早送り/早戻しの秒数設定」)。

もっと大きく戻りたいときは目次から章を選び直せます。あとで戻りたい場面には「ブックマーク」、残しておきたい一節には「クリップ」(押した時点から30秒が自動で保存されます)があります。

私の使い方は、ほとんどが数十秒戻すだけです。散歩していて人に声をかけられたとき、ちょっと集中が切れたとき。そのくらいのもので、章ごと戻すようなことはめったにありません。寝る前に聴かなくなってから、大きく戻す場面そのものが減りました。

散歩しながらだと、スマホを出して操作するのは面倒です。使っているイヤホンについてはオーディオブック用イヤホンの記事に書きました。

それでも入ってこないとき

タイマーも速度も戻し方も、「聴いているのに入ってこない」の根本は解決しません。他のことに気を取られているときは、何をしても入っていません。

白状すると、いちばん入ってこないのはお酒を飲みながら聴いているときです。気持ちよく聴いていたはずなのに、気づくと記憶がない。翌日「どこまで聴いたか分からない」のは寝落ちと同じですが、こちらは本のせいでも、アプリのせいでもありません。戻すボタンをいくら押しても、消えた記憶は戻ってきませんでした。

私の割り切りは2つです。そういう時間は聴かない。それと、短い本にする。本屋大賞の受賞作で聴き放題になっているものの中では『成瀬は天下を取りにいく』が5時間4分でいちばん短く、まず1冊聴き終える体験をするのに向いています。一覧は本屋大賞の受賞作、Audibleで聴けるのはどれ?にまとめました。

まだ登録していない人へ

Audibleには月額880円のスタンダードプラン(毎月1冊を選ぶ)と、月額1,500円のプレミアムプラン(聴き放題)があります。月に1冊で足りる人はスタンダードで十分で、私は880円から始めて結局1,500円に上げました。その理由はAudibleは880円と1,500円どっちがいい?に書いています。

無料体験は30日間(新規の方向け)。この記事の操作は、体験期間中にすべて試せます。Audibleの30日間無料体験はこちらから。体験が終わると月額1,500円のプレミアムプランに自動更新されますが、いつでも退会できます。

※操作の説明は2026年9月16日にAudible公式ヘルプで確認したものです。アプリの画面は更新で変わることがあります。

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